まんがライフオリジナル2016年3月号

まんがライフオリジナル2016年3月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/8517/

のみじょし』 迂闊

 ムール貝は、パリで食べたものがおいしかった。大粒のものが鉄鍋いっぱいで1人前。ベルギーのあたりが名産地のようです。単価が安いので、空輸は難しいだろうけれど、加工品でいいから、大粒のものが日本に入ってこないかな。

 などと思っていたら、西新宿に、国産天然ムール貝の専門店ができるようだ。紹介記事はこちら。楽しみ。

『よっけ家族』 宇仁田ゆみ

 幸人くんが、いつのまにか自分の人生を走り出していました。

『もしも部』 ノッツ

 前回で、男子の妄想ということがネタバレされているから、王道すぎるピュア展開が許容されるといる裏ワザ。ストレートな漫画だと、多分このネームは通らない。

sweets girl』 アサナ

 ラ・ターシュは、ロマネコンティの醸造所が所有する最高クラスのぶどう畑。

『願いましては』 碓井尻尾

 恋愛漫画であったか。ゼロは噛ませ犬であったか。(まだ分かりません。)

『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史

第3話 たこ焼き
 食生活がやんちゃになるのは、極端に忙しくなることが多い独身漫画家においては、避けられないところか。
 ハイテンションになって食事を待つ154ページは、ドラマ版『孤独のグルメ』の雰囲気です。漫画版『孤独のグルメ』は、『わびれもの』にも出てきたなあ。
 そこからの料理バトル漫画な展開。食うという目的を忘れ、作ることに熱くなる夫と、食事と割り切っている冷静な妻。
 2人でやって手間的にギリギリということは、素人は1人だと難しいのか。関西人でも、孤独のたこ焼きは、上手に焼けないものらしい。
 同じ職業の夫婦なので、せめて食器洗いはする小坂先生(じゃないや)。

『今日のノルマさん』 ふかさくえみ

 あ、愛知万博…。