まんがライフオリジナル2014年3月号

まんがライフオリジナル2014年3月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/5619/

おうちがいちばん』 秋月りす

 「辛口・甘口」 鞭と飴。
 「ママと遊ぼう」 でも、洗濯機を回している間は、かろうじて起きていたわけだ。

『ちいちゃんのおしながき』 大井昌和

 「雪は溶ける」 「3日」は、「3月」の誤植かな?

『野村24時』 板倉梓

 板倉漫画のマカオは、怖いところのイメージ。
 「虫(触角)」 4コマ目の静かさの表現がいい感じ。
 「わー」 タイトルは野村の心の声だけど、一応4コマ目の台詞にも入れて、作者の照れ隠し。

『だから美代子です』 むんこ

 今、日本にいる亀のほとんどはミドリガメだけど、今後は駆除されるようになるのかしら。簡単には減らないと思うけど。

『よっけ家族』 宇仁田ゆみ

 「きょうはく」や「連らく」という台詞が小学生らしい。これは来月に続くのか? 

『ばつ×いち』 おーはしるい

 「ネイル」 紋章上絵師が、ネイリストになれる。

『はるまち・ダンス』 佐藤両々

 「お返しに」 さっちん、食べに行って良かったねえ。

『ひみつのあっちゃん』 松山フミ

 スピード結婚!

『星降り村事件ファイル』 碓井尻尾

 「遠い目」 平和な風景なのに、なぜか漂う不穏感。
 「解釈」 みっちゃんさんの純朴な好意と純朴な行為。2コマ目で同じ顔をしている2人の異なる解釈。

『しばいぬ子さん』 うず

 4コマ史に残る極限の手作りチョコ。牛を飼い、鶏を飼い、カカオ豆を人力ですり潰す。『しょっぴんブギ』の定もっちゃんでさえ、フードプロセッサーを使ったのに。

『よんこまのこ』 重野なおき

 「たしかに」 あいちゃんの信念を裏切るキュアプリンセス
 「勝負は一瞬」 瞬殺。
 「会ってみたいよ」 青くて丸い人魂がホンワカパッパと…

『とーこん家族』 よしもとあきこ

 「拝見」 3コマ目の怖さの説得力。

『月刊すてきな終活』 小坂俊史

case9 タケル(80)の場合
 「悪影響なひと」 ある意味ドリフターズ世代。そうか、35年たつと45歳が80歳になるのか。…なるのか。
 「及ばぬ想像」 亡き妻を責めながらも、仏壇前で正座する生真面目さ。
 「超健康体」 うーん、今にも死にそうなら、寄ってくる金目当ての女もいそうですが。
 「散々使ったな」 勇気とバイタリティには、学ぶべき面の多い好色老人。学習能力も。
 「福を呼ぶ男」 合コンなので、冬にミニスカの本気女子。
 「好きだなあ 雇わないけど」 今どきの若者でも、こんな動機を面接では言わない。勇者。
 「生みの苦しみ」 加藤茶スクラップブックを作るほどの生真面目さが、裏目に出ては奇行におよぶ。
 「双方向ディスカウント」 商談のような縁談。40代はゾーン外という伏線を、この段階で張っておく。
 「こんなの初めてさ」 この年齢で「入院が初めて」というのも伏線。
 「また行こうっと」 空気にいたたまれなくなるホストたち、かなりいい人。「穏便にお引き取り願います(息を)」というのは、使いようによっては凄い毒舌に。
 「未来への種まき」 分野によっては医療従事者も見た目重視だったりしますが(美人の歯科衛生士さんがいると、嫌な歯医者にも通えるとか)、市立病院では、それはないですし。それにしても行動力はあるな、この爺さん。

『ゆにいる』 渡邉

 「帰る山本」 ナイトリバースのADと気が合いそう。
 「何かが来そうな夜」 野生の何かが来た。