まんがタイムオリジナル2014年1月号

まんがタイムオリジナル2014年1月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html


『ぎんぶら』 安東友子
 キャラクター名が再確認できる親切設計の回。
 リーダー:若竹、犬:コギ太郎、植物女:リリー、クリオネ:クリパン、無責任男:ネロリ、無責任女:ローズ、メカニック:権田原。


『電車のお姫様。』 永吉たける
 ストーリーが引き返せない閾値を超えてしまった気がするけど。


『おかん』 小坂俊史
 「足の方は治らず」 足に塗るだけで40kgやせる薬。へそに貼ると車酔いをしない梅干以上の効果。
 「人間性テスト」 起つ鳥跡を濁すの例。
 「そのズボンを合わせますか」 母娘の高度な心理戦。
 「3枚プラス」 ご自身ダイエットした小坂先生の実感なのかも。
 「おおもりさえこの人生」 人生の習慣の重さ。タイトルが絶妙なダブルミーニング
 「マネージャーはつらいよ」 インチキ看板でも整合性にこだわる。やっきょく薬局と、くわず断食道場。
 「まぎれもなく友達」 服は娘のだけど、マフラーは自分の。
 「公式に残そう」 この旅支度は、取り返しのつかない事態を招く可能性が。
 「ビッグスケール」 1日20kgリバウンドするのは人類の限界に挑んだ暴挙。
 「アンビリーバブル」 1本後には本当にウソになっちゃうところが、さらに残酷。
 「そのパーカーもだよ」 太りだしても、服はギリギリまで変えない(デブあるある)。


『ちまりエンプティ』 佐藤両々
 「一日の終わりに」 一日の終わりに、さらにおにぎりを食べるところがいかにも。