ヤングアニマル 2016年No.17

ヤングアニマル 2016年No.17より、『信長の忍び』アニメ化特集の感想

『祝!信長の忍び連載200回アニメ化おめでとうスペシャル』

小坂俊史

 麻雀を例に、重野先生は「持ってる」側という伏線が、後に『信長の忍び』誕生秘話につながってくるという、さすがの構成。13年前の重野先生、若々しいなあ。26歳くらいだから当然か。

あっきう

 この並びも懐かしい。竹書房芳文社よりも、白泉社のほうが、昔の人脈が残っているのかも。佐藤両々先生でしたか、重野先生の髪を1回描くと、ペンが1本ダメになると言っていたのは。そのあたりが納得できる今回のアフロ表現。

みずしな孝之

 そして、もはやアフロではない。みずしな先生が、重野先生と小坂先生(右下のコマの左下)を描くのも、久しぶりに見た気がします。

藤島じゅん

夫のキャラは、さすがに線目にしない模様。