まんがライフオリジナル2014年12月号

まんがライフオリジナル2014年12月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/6394/

『今日のノルマさん』 ふかさくえみ

 蝶番さんの日本語習得のきっかけとなり、ついでに勉強して100点を取る。脇役に徹していながら、意外にスペックの高い青葉さん。

『よっけ家族』 宇仁田ゆみ

 ふだんは、構図とかトーンワークとか、テクニカルなことは表に出てこないのんびり漫画ですが、54ページの車中の描写などを見ると、ああ画力が高いなあ、と再認識します。

『りふじんなふたり』 松田円

 てっきり飯島補佐と、里見か香子のいずれかが付き合うのだと思っていたけれど、予想外の展開。この先どうなるのかが読めません。

エデンの東北』 深谷かほる

 さゆりとあきらの名前の由来が、吉永小百合小林旭だったとは!

『星降り村事件ファイル』 碓井尻尾

 鎖かたびらは、正月に着るのか、節分に着るのか。そして妖刀村正は?
 宇宙人が使用する通販は、地球のものなのか、宇宙のものなのか。そしてUFOまで配達してくれるものなのか。

『美術館のなかのひとたち』 黒田いずま

 「様々な角度から」 大人っぽくなる角度を探すための、子供っぽい行為。

『中年女子画報』 柘植文

 竹書房を退職されるヨシナリさんのラスト出演回か。おつかれさまでした。ライオリ面白かったです。

『ゆにいる』 渡邉

 いろいろな愛が交錯するようになってきた。

『とーこん家族』 よしもとあきこ

 「2倍」 この子は悪くない。
 「メリークリスマス」 健一までも「チッ」と言う。