まんがライフオリジナル2014年12月号
まんがライフオリジナル2014年12月号の感想
『今日のノルマさん』 ふかさくえみ
蝶番さんの日本語習得のきっかけとなり、ついでに勉強して100点を取る。脇役に徹していながら、意外にスペックの高い青葉さん。
『よっけ家族』 宇仁田ゆみ
ふだんは、構図とかトーンワークとか、テクニカルなことは表に出てこないのんびり漫画ですが、54ページの車中の描写などを見ると、ああ画力が高いなあ、と再認識します。
『りふじんなふたり』 松田円
てっきり飯島補佐と、里見か香子のいずれかが付き合うのだと思っていたけれど、予想外の展開。この先どうなるのかが読めません。
『星降り村事件ファイル』 碓井尻尾
鎖かたびらは、正月に着るのか、節分に着るのか。そして妖刀村正は?
宇宙人が使用する通販は、地球のものなのか、宇宙のものなのか。そしてUFOまで配達してくれるものなのか。
『美術館のなかのひとたち』 黒田いずま
「様々な角度から」 大人っぽくなる角度を探すための、子供っぽい行為。
『ゆにいる』 渡邉
いろいろな愛が交錯するようになってきた。
『とーこん家族』 よしもとあきこ
「2倍」 この子は悪くない。
「メリークリスマス」 健一までも「チッ」と言う。