まんがくらぶ2014年2月号

まんがくらぶ2014年2月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/5489/

『父とヒゲゴリラと私』 小池定路

 ブラックプリン(FF2)。
 お面を挟めば、向かい合って話ができるという幸運。

『なぎさ食堂』 藤沢カミヤ

 日本のナポリ地方。北海道かな? リボンナポリン的に。

『天使の事情』 神仙寺瑛

 「母も母なら父も父で」 ジョージとバーバラというネタ、秋月りす先生の漫画でも読んだ覚えがあるのですが、探し出せませんでした。何故この名前がペアで思いつきやすいかというと、パパブッシュ元大統領と夫人の名前だから。

『せんせいになれません』 小坂俊史

 「大幅タイムロス」 初出勤の前の初もうでは、恒例行事になってきました。
 「負のパワー」 後ろ向きな絵手紙(こちら)のような力を感じますね。
 「ズボラもついにここまで」 校舎を裸足で歩かない分別はある池田。バイトくんなら裸足で歩く。ビニール袋のコーヒーは、コーヒーカップの中に袋を入れて、カップを汚さずに飲むと便利。
 「余計すぎる優しさ」 小学校の女子トイレに中学生の財布があるのは不自然だから、2コマ目の「中学生」は「中学年」の誤植でしょうね。
 「本当は4人いけるけど」 3コマ目で靴下脱いで、足を見せているんですね。かわいい。
 「心をつかむ政治」 8月11日の「山の日」祝日化は、漫画家にとってはメリットが無いですね。お盆進行がキツくなるというデメリットだけ。作者とキャラクターで、利害が対立する例。
 「不屈のDJ」 ラジオで1日に3通メールを読まれるためには、保健室から何通のメールを送信したんだろう。
 「探究心だ!! 桃山」 餅の擬人化か、人の擬餅化か。
 「お帰りなさい」 居酒屋、職員室しばり継続中。河田とカラーコーンの移動経路としては、酒場→工事現場(コーン拾う)→学校(コーン置く)→アパートと、学校(コーン拾う)→アパート(コーン置く)なのかな。工事現場に帰る自然なルートはなさそう。

『2コマ堂』

 1:毎度ばかばかしいお笑いを 2:野球拳形式の大喜利はやめようぜ 3:池田さん、もう1枚脱いで
 というネタを送って落選。同ネタ多数だった模様。

『マジョ&サディ』 ジョン・チョリン

 「アルゼンチン戦」 2010年の漫画だったんですね。この試合、アルゼンチン4−1韓国だった模様。冷静な予想は、いい線を行っていた。
 「お誕生日プレゼント」 現代の韓国で、1981年のタツノコアニメ『ゴールドライタン』のおもちゃが手に入るとは。韓国では、ゴールデンライタン(골든라이탄)というそうですが。そういえば、『ゴールドライタン』の洒落で『Coalドライ炭』というのを考えたのですが、粉末活性炭に詳しい人にしか意味が通じない。

『俺んちのぐとこ』 渡辺圭祐

 富岡聖司って、富岡製糸場っぽい名前だなあと思ったら、キャラの名前が群馬県しばりになっていました。黒保根は、かつて群馬県にあった村名で、現在は桐生市の町名。上神梅は、わたらせ渓谷鐵道の駅名。作者の愛郷精神。