今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2013年12月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html


表紙: なぜサツキちゃんじゃなくて、おかんなのか。


らいか・デイズ』 むんこ
 サンマの絵がリアルじゃないのは、わざとでしょうか。目が大きいと哀れを誘うし。


『社外秘!神田さん』 大乃元初奈
 ああ神田さんを殴りたい。


『ゆらゆら薬局プラリネ』 松田円
 まさか、この兄にラブコメ方面の進展が可能だとは!


『鹿女子』 新山ハルキ
 「次号に続く」 厳島神社あたりからの鹿かも。


『おかん』 小坂俊史
 「試合前からドラマチック」 原宿でスカウトを待つ中学生的なバレーボール。
 「正直に申します」 まあ、ギャンブラー体質なのは元々だし。
 「みんなライバルさ」 この段階で、優勝賞品への興味をかきたてておく。
 「うつろいやすい存在」 おかんよりも自由な女子高生。次の日辺り、女子高生チームでエントリーされてたりしても不思議じゃない。
 「大会のことバレちゃった」 バレーとバレるをかける。灰久学園 → 排球 → バレーボール。
 「仁義なき町内」 でも、タケちゃんは、チームに入ればしっかりがんばりそう。家族の指示に素直に従うだけあって、そういう律義さはありそうな気がします。
 「憧れの定番」 世代的には、バレエ教室ブームがあってもおかしくはない感じ。
 「高みの男」 バレーの審判って結構難易度が高そうです。試合のレベルが上がれば上がるほど。
 「人材の偏り」 雨乞いはするけど、バレーはしない人たち。
 「ちっぽけなプライドのせいで」 粗大ごみ回収ボックスがフックになって、1コマ目と3コマ目、4コマ目が同じ場所だと分かる仕掛け。
 「2対4」 マラソンに続く不戦敗。ハワイでなければ、宿泊するごとに人が入れ替わって、6人で5泊6日の旅を楽しむトリックも可能だったのに。大森家ドリーム☆スターズが優勝しても、ヒカリと佳子に旅行を譲るつもりはなかったおかん。


『ちまりエンプティ』 佐藤両々
 兄4人設定は、吉と出るか凶と出るか。このウザさが4人だと収拾がつくのか心配。もちろん性格にメリハリはつけるのでしょうけれど。


『かがやけ!工学女子』 酒菜屋なかさ
 8ページで、いつも以上にとっ散らかった印象。


『オトメシュラン』 王嶋環
 同性婚が合法化されたフランスから強烈キャラ、クララ・ピアフちゃん。あやちゃんとヨウさんがフランスで同性婚するエンドへの布石か(違う)。


『電車のお姫様』 永吉たける
 ストーリー4コマで感情移入できるキャラクターがいないのはキツいです。


『ぎんぶら』 安堂友子
 ジェスチャーネタ自体はあるあるながら、この密度で繰り出すスピード感は凄い。


『機動教師アルファさん』 ユーキ
 強化パーツが、アルル(ぷよぷよ)っぽい。