今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2013年11月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat02/5202/


『うしろのご先祖様』 勇人
 小学生と教師に、幽霊が公認される世界観。低学年の子供なら、全員幽霊見られるんだ。部屋の外へと展開が広がりそう。


『銀子の窓口』 唐草ミチル
 「着地点」 p70とのシンクロニシティ


たばたちゃん派』 みずしな孝之
 無邪気そうな行動の裏に、甘やかされて肥大した作者の自意識が透けて見えるようなエセ子供漫画は、個人的には食傷気味です。


まほろばきっさ』 tugeneko
 「発信」 看板は、歌舞伎餅? 岩石揚げ?


『龍女生徒会っす!』 野広実由
 「真下に」 p21とのシンクロニシティ


『ぼくとことりちゃん』 野々原ちき
 「皮」 出刃包丁は大根を切るのには向かない。


『はるまち・ダンス』 佐藤両々
 「ゆっくり…」 女子高生の入浴シーン、1コマで終わる。


『ベルとふたりで』 伊藤黒介
 無邪気そうな行動の裏に、甘やかされて肥大した作者の自意識が透けて見えるようなエセ子供漫画は、個人的には食傷気味です。


『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史
 「尾ひれしっかり」 素のあいりも怒らすと怖い。「おやつ食べちゃった」と悪口という子供の喧嘩。「うまいでぶ〜」は佐藤両々先生に著作権がありそうな気が。
 「甘い考え」 半額返しだ!(通用しません。)
 「芸のためならあいりも泣かす」 美味しいものを食べて、自分への悪口を言わすために、悪役になるという高度なマゾプレイ。
 「2本目の溝」 「所詮部外者」は、作品の構造的にも、言うてはならんこと。
 「かわいいえだまめちゃん」 妻見えだまめ。中学生にして、あいり世代も気づかないマイナー芸人ネタを仕込んだのは父親の影響か。
 「こうもり」 高校生的というよりは小学生的な力関係。
 「アイドル伝説みなみ」 なつかしいタイトル。田村英里子世代の作者。
 「うすうすまずいとは思ってた」 参加者が少ないわりに、会議室がデカい。いつのまにか、あいりは止める側に。
 「2秒をめぐる攻防」 ついに出たラジ娘でradikoネタ。変化球で来た。
 「一気に蜜月関係」 弱点:精神攻撃、ステータス:みわく。
 「第2ラウンド開始」 まさにトラップ。それはそれとして、画面右端の書見台みたいなものが何なのか気になる。


『にゃんこ利休』 梶原あや
 『アニマル武将でござる』シリーズの中では、出色のキャラクター。いつも「動物じゃなくてもいいじゃん」と思いながら読んでいたのですが、梶原先生の場合、動物キャラはいつもどおりなので安心です。


『のぶながちゃん公記』 くりきまる
 「see you again」 ナチュラルボーン女たらし少女。