今月のまんがくらぶオリジナル
まんがくらぶオリジナル2013年8月号の感想
ピンナップ: よく見ると婦警さんの前で盗撮していたり、タケ兄が働いていたり。
『龍女生徒会っす!』 野広実由
4コマでアクションは結構珍しい。今後もバトルシーンが楽しみ。
『たばたちゃん派』 みずしな孝之
「ママのピンチ」 5回目にして、たばたしゃべる。早くも漂うネタ切れ感。
『うしろのご先祖様』 勇人
ファミリー4コマ誌では、ここまであざとくしなくても大丈夫、と伝えてあげたい。
『アイドル≒アニオタ』 天津・向清太朗 ワタマツ
現代では、オタクのアイドルにも、ある程度の需要はありそうですけどね。中川翔子の男性版みたいな感じで。
『はるまち・ダンス』 佐藤両々
バカバカ言う方がバカ(あんまり洒落になっていない)。
『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史
「活発な会議」 パンはパンでもマズいパンは? 絶版!(マズすぎる)
「あらゆる手を使って」 確かにそういうのが好きそう。それがやりたくてマネージャーになった感じ。マネージャーの横暴で鬱屈を再生産し、毒舌を再生するサイクルは回らす。
「悪うございましたね」 ディレクターの現在の髪の状態を「うすらハゲ」と呼べるハートの強さがうらやましい。
「存在意義」 狡兎死して走狗煮らる。
「正論すぎてグウの音も」 ブーメラン。何に対してかは言わないけれどブーメラン。
「有能AD」 たぶんディレクターと音声さんの行為は、犯罪の要件を満たすでしょう。
「不器用ですけん」 今の時代、任侠映画で生きていくのは大変でしょう。そういえば、任侠映画って今まで1本も観たことが無いや。Vシネマが売れる時代でもないような。
「寿命縮むわぁ」 ボケとツッコミの速射砲。
「才能開花」 踏み台に踏み台にされるの図。
「3倍聞いてる」 踏み台に踏み台にされるの図。
「2歩後退」 2コマ目で喜んでるマネージャーがレア。そして3コマ目の誤植もレア。
『新人4コマ杯』
小坂俊史先生のアドバイスが圧巻。限られたスペースに、これだけのアドバイスを詰め込んで、なおかつ4コマ漫画としても成立させるという超絶テクニック。文字だらけなのに起伏もストーリーもある。