今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2011年5月号の感想


リコーダーとランドセル』 東屋めめ
 盛山先生祭り。


『つくねちゃん+30』 ひらふ
 女子3人で女子会。参加人数3人とは思えない姦しさ。女子会もせずに婚活に励むなんて、つまらない人生だと思いませんか。
 「高級珍味」 おお「くちこ」。ナマコから作る超高級珍味。魯山人のメニューにもありました。1枚で5000円くらいします。食べたことはないです。


『こうかふこうか』 佐藤両々
 最終回。
 タイトルバックで告白。自分の力で運命を動かします。たとえそれが厳しい道でも。
 「冗談ですよ」 幸花、極めて男前。
 「ツイてないと思うことはあっても」 ポジティブな生きる力。
 「こうかふこうか」 最終コマ、幸花の表情もいいけど、岩井の表情も良い。


ねこまんが』 こいずみまり
 ちんこ祭り。でも、この祭り、テレビで見たような記憶もあるぞ。
 「金山」と「かなまら」が似ている、というのが良く分かりません。


『オフィスのざしきわらし』 小坂俊史
 「あんなに楽しかったのに」 珍しく熱心に仕事をしている二人、と思ったら。忘年会幹事の次は、花見幹事の才能開花。
 「明らかな人選ミス」 総務課の人たちの共感力。単純に優しいのか、ワラシに警戒感を持っているのか。3コマ目、スクリーントーンの切り取り忘れあり。
 「ともだおれのくせに」 ちんこ祭りの次は、雑誌「月まん」。
 「もっと根源の大問題」 律義な寝言。さすがのコントロール能力。「そうじゃねえだろ」のダブルミーニングが生きています。
 「花があいつを狂わせる」 1時間はたっぷり歌うのよ→45分で号泣。プライド高いなあ。
 「緑風楽勝」 今やなつかしい時事ネタ。徳明くんは、匿名くんなので目張り。
 「花のある限り」 もうすぐ花見の季節だけど、今年はそれどころじゃないから、花見気分も盛り上がりませんね。真摯に仕事をするときにはする二人、会社の業務ではないですが。


けものとチャット』 みずしな孝之
 「できること」 震災ネタ。まっすぐなメッセージが心地よいです。それにしても、3月11日の震災ネタが、3月19日発売の4コマ誌に載るとは。台詞が書き文字で、写植を打つ必要がないからできる、みずしなマジックでしょうか。


『Good Morning ティーチャー』 重野なおき
 くらオリでは最終回。今後、卒業に向けての物語は、まんがライフで展開されることになります。
 「認めない」「抗えない」 舞先生かわいい。
 「規律は守ろう」 2月に突入。あと2ヶ月。


『まちこう』 浦池コナツ
 町工場4コマ。いい題材をみつけたと思います。


『くらオリキラキラだより』
 謎の多い読者ページ。なんで前の月の占いが再掲? なんで燻製カレー?