今月のまんがくらぶオリジナル
まんがくらぶオリジナル2011年1月号の感想
『リコーダーとランドセル』 東屋めめ
こういう方向性のキャラが、いつかは出てくると思っていましたが、ここまで露骨に変態だとは。
『こうかふこうか』 佐藤両々
慶喜さんの退社も近そうな気配。メインキャラが次々と寿退社していくOL漫画、ある意味リアルですが、少し切ないです。
『ヒナ書房へ行こう』 都波みなと
となみみなと、回文だ。
「ドキドキ」 情報分断は困難。自分で情報を集められるようになったら、子供はサンタとはお別れ、ということなのでしょう。
『Good morning ティーチャー』 重野なおき
ここに来て、現実時間と作中時間とがあってきましたが、このままこの3月で卒業とするのか。もう1年やるのか。3月卒業ではあまりにあわただしいですが、もう1年はテンションが持つのかなあ。
『シングルベルの過ごし方』
企画ページ。
「小坂俊史」 いやいやクリスマスケーキをホールで買って、牛乳をともに一人で食べるような、レベルの高いひとりものは、そうそういませんから。
「伊藤黒介」 甘ったれんな。じゃれるな。
『オフィスのざしきわらし』 小坂俊史
「仕事の千倍は」 イモなら何でも飛びつくほどバカではなくなるほどの焼き芋バカ。
「世はたすけあい」 民営化で郵便屋が回収に来なくなっちゃいましたから、こっちから行くか、さもなきゃ誰かを使うかしかなくなりました。
「気むずかしい職人」 ジャポニカ自由帳の会場製本も、みんなでほめたたえよう。
「私にはこれしかないの」 毎回新しいレパートリーが聴けるなら、それはそれで。
「万全の備えを」 以前秋田に出張したとき、客先も秋田弁ネイティブ、こちらの同行者も秋田弁ネイティブで、会話の内容が一切分からなかったことがあります。
「大衆に飲まれる」 フロイトくんは、時代遅れ。クビの最短記録じゃないかしら。
「地獄イヤー」 2km先の存在を察知するのみならず、イモのコンディションまでも見抜けるとは。まさにデビルイヤー。
『シュレディンガーの妻は元気か』 中島沙帆子
最終回。子供の誕生で、理系の男が人生への歩み寄りを始めたようです。
3月号から新連載とのこと。でも、中島先生のくらオリ皆勤がここでとぎれるのかな。
『もしもしぐま』 梶原あや
なんだか、マジカルハンナちゃんを思わせるシチュエーション。