今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2010年7月号の感想


『球場のシンデレラ』 小坂俊史
 「いようがいまいが」 いいんじゃないスかね。深田さんはドライキャラ。
 「いろいろ負けた」 グローブのハートマークがかわいいですね。
 「記録に残る選手」 現実の女子プロ野球では、2010年6月6日現在、10試合をやって、いまだホームランはなし。こちらの初ホームランはいつになるのか。
 「超機械オンチ」 電話の先は実家なのか、友達なのか。
 「かわいさ余って」 「ボールが止まって見えた」が伏線。それにしても回転まで止まって見えるとは。ちょっとタブチくんのヤスダ投手っぽいネタ。
 「プロの仕事だ」 安そうなおひねりだなあ。
 「やっぱ銭かえせ」 エラー王でレギュラーということは、打撃がすごいのかな。
 「もう動かないぞ」 さすがにベンチを写すカメラまでは無しか。投手交代までに監督がマウンドに行ける回数は、プロ野球だと1回だけだけど、このリーグでは違うみたいですね。
 「想い出がいっぱい」 深田さんは外野手か。どうやってホームランボールを入手?
 「お天道様にゃかなわない」 桶川さんグラウンドに立つ。
 「プレゼント受付中」 来月号で初勝利かな。


らいか・デイズ』 むんこ
 エスカルゴって、いつの段階で頼むものなんだろう。前菜? 魚料理?


『お茶の間クエスト』 まがりひろあき
 ゲームからキャラが抜け出ても、ゲームの中のキャラはそのままの模様。
 ゲームの中にいるのは確かに私だが、外で見ている私は誰だろう、という落語『粗忽長屋』状態に。


『満開! Sister』 東屋めめ
 どうも後藤羽矢子先生の『ハーフでいっとこ』とイメージがだぶる感じ。こっちの姉妹も日本人離れしているし。


『時間がない』 王嶋環
 元彼の登場から、松下のヘタレに拍車がかかってしまい、ちょっと見ているのが辛いです。


『そこぬけRPG佐藤両々
 新人橘くんの登場と、千花さんの入社で、物語は新たなステージへ。
 ゲボキューのことを「キューくん」と呼んでくれる千花さんの参加は、かなりの撹乱要因となりそう。ラストの1コマ、見えない火花が散っているようです。