あんだら先生とジャンジャラ探偵団
田中啓文の児童ミステリー。「ヒラメちゃんを主人公にしたじゃりン子チエ」のような物語。作者自らがトリビュートと言っています。
大阪下町を舞台に、小学生の女の子2人が、先生の瞬間移動のなぞと、不思議な満腹感のなぞに迫ります。元気で気持ちがいい小説。あと、おしなべてヤクザが弱すぎ。
主人公が古武道の腕をふるう場面がなかったので、続きが読みたいです。
- 作者: 田中啓文
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2009/11/01
- メディア: 単行本
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