今月のまんがくらぶオリジナル

 まんがくらぶオリジナル2009年11月号の感想


『うちの姉様』 野広美由
 「新型タイムマシン」 舞台は駒場東大前ですね。
 「野球観戦」 広島カープと読買デカンツ。広島だけ実名なのが不思議。
 「豹変」 (すごい広島弁) 新しい表現。「何をしょんなら」とか言っていたのでしょうか。


『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ
 「きのうのよる」 甘すぎないのが、むんこテイスト。甘くなりそうなところで、きっちり落とすのが持ち味です。


『こうかふこうか』 佐藤両々
 「かみ合わない」 繊細なところがある亀山さんと、ガサツな岩井、すれちがうこともあるようです。
 「仕事に集中」 「仕事に集中しなさーい」は、自分にも、富山にも、すごく適切な言葉だと思います。
 「というわけで残業」 富山も少しは成長したようです。
 「もう少しがんばりましょう」 悪い人はいないこの世界、みんながんばっているので、みんな幸せになるといいですね。


やまいだれ』 小坂俊史
 「千載一遇」 河里さんは、「かわり」と読むんでしょうね。生きていくのが大変そうな病気だ。免許を更新しても、後が大変そうです。
 「なぜ伝染ったのですか?」 病状紹介がシンプルで面白いです。正直先生は、気を遣わないから、患者の親からは嫌われそうですね。アカンベーをする親も大人げないですが。タイトルの意味が、いまひとつ良く分かりません。モグリ医者のセリフなのかな。
 「最小限にするために」 空気でおなかがいっぱいになるなら、安上がりでいいような気もします。でも、せっかく人工呼吸器でセーブしても、食べるのが病院食では、ちょっと気の毒ですね。
 「郷に入りて郷に従う」 意外にキレやすいマジョリティー症。
 「それが俺らのステータス」 陽当たりを重視する病原体。入院してしまうと、陽当たりが悪くなるから、重症化できませんね。
 「こんなおふくろいやだ」 今まで見た中で、最もまがまがしいおかゆ
 「5時間と2年」 根性なし症で、よく医者になれたものです。
 「精いっぱいの知識」 小学生みたいなナースさん。
 「もう死刑確実」 すごい急展開。怪盗って、元体操部の身体能力でなれるものなんだ。しかし、怪盗カワリって、名前がバレちゃってるじゃないですか、河里さん。


『Good Morning ティーチャー』 重野なおき
 研修と勉強の夏休みの1日。いつもと違って新鮮です。


シュレディンガーの妻は元気か』 中島沙帆子
 ハルトくん、本当にいい子だなあ。


『モトリョ。』 幌倉さと
 これは、浩樹たちのほうが、相当な大騒ぎ、大変な心配をしていたんだろうなあ。想像するだけで、胃が痛くなりそうです。