今月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2009年6月号の感想


うずら谷くん』 大橋ツヨシ
 モーニングの『エレキング』と、『かいしゃいんのメロディー』のコラボレーション。


『店長の憂鬱』 碓井尻尾
 3ヶ月連続ゲスト最終回。アオヤギくん編。
 「苦手はレジ打ち」 アユカワさんは、走り幅跳びが得意で、レジ打ちが苦手なホール係。だめじゃん。
 「カニ物語」 カニ物語も、みる貝編でした。
 「決意」 アオヤギ君の結論。前向きで良かったです。


『手のりおかん』 カツピロ
 おかん外出。いつもよりシュール。


『まごころ』 魔神ぐり子
 新連載。『ヘルパーライフ』に比べると、クールでブラック。おじいちゃんとヘルパーさんは、惜しいキャラだったなあ。


『せんせいになれません』 小坂俊史
 「繰り返される光景」 細田守的風景。『どれみと魔女をやめた魔女』を思い起こさせます。
 「実は始めて使いました」 給食にスパゲティが出るだけでも進んでいます。私の子供のころは、ソフト麺でした。
 「突撃! 生徒の晩ごはん」 1組の生徒たちが、アップになって台詞もあるのは、なかなか貴重ですね。1コマ目が吉川望さん、2コマ目が長尾秋絵さんと藤井雪子さん?、4コマ目が谷正道くんですね。
 「おとなのおんな」 3コマ目の和泉先生はオトナですが、4コマ目の和泉先生はコドモです。
 「埋めるだけの45分」 最近は、ナイターの雨傘番組も少なくなりました。
 「教育者の面影はなく」 丸木さんがバイトに。「沢口店長」と呼ぶのも社会勉強のうちですね。
 「ピンポイント」 新聞の正味読むところって、そんなものかもしれません。新聞はゴミ箱に捨てずに、古紙回収に。
 「カラオケの申し子」 東くん、渡田くん、羞恥プレイ。でも、カラオケの振り付け練習は、普通の音楽の授業よりも、将来の役に立つのかもしれません。
 「迷惑きわまりない」 三永くんが活躍するのは珍しい。主役級の活躍は初めてではないでしょうか。オチはかわいそうですが。
 「エレクトリックだ!! 桃山」 シュールでハイレベルな1本。静かな1、2コマ目が効いていますね。
 「前から目ェつけてたのよね」 保健カフェは需要あるかも。授業中、体調の悪い子が集うのが保健カフェ、放課後は喫茶さわぐち1号店、と住み分けも可能ですし。


森田さんは無口』 佐野妙
 本の話。森田さんは読書家です。


ひよわーるど』 橘紫夕
 実話を元にした漫画。詳しくは『むんこスペシャル』で。
 身体測定。おおむね予想通り。ふみ台昇降5連敗は予想できませんでしたが。前転とか得意なら、まあよし。


『本屋の天子ちゃん』 さくまこ
 『むんこスペシャル』の作品に比べると、主人公がバカという設定が、生きていない気がします。


『兄のヒロキ』
 32歳の兄をはじめ、登場人物は、みんないい歳なのに、3頭身というキャラクターの描き方とバランスが取れていない感じがしますね。


『ノンストップおヨメ道』 柘植文
 太極拳。いろいろ秘密にすると、かえって胡散臭いです。


柘植文のつつウラウラまんきツアー』 柘植文
 まさかの単行本化。めでたいけれど、おヨメ道の2巻も出してくださいよー。


ゆるめいつ』 saxyun
 ラジオ体操第4。前人未到。単行本2巻のカバーでもネタにしていましたね。


マーメイドブルース』 小池田マヤ
 これまでの連載での積み重ねを、一気に突き崩すような衝撃の展開。アハ☆。これは・・・ どうなんだろう? この展開で最終回に向かうのでしょうか。


ぼのぼの』 いがらしみきお
 オリちゃん編クライマックス。「ともだち」は泣けますね。


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