今月のまんがライフオリジナル
まんがライフオリジナル2008年4月号の感想
『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛
BLを知っている幼稚園児というのも、どんなものだろう?
『よにんぐらし』 宇仁田ゆみ
次回最終回! 残念です。ゆりちゃんて、年中さんになったばかりだったのか。しっかりしてるから、もっと年上かと思っていました。
『ばつ×いち』 おーはしるい
「気づかい」 夜桜で、水筒から淹れたてのコーヒー。ロマンチックなシチュエーションなのに、マスターのコーヒーで台無し。ふたりともかわいそう。
『中央モノローグ線』 小坂俊史
タイトルのつけ方が変わりましたね。駅名+時刻から、駅名+シチュエーションへ。ちょっとくどい感じもするので、今後も要検討ですね。
内容のほうは、いよいよエンジンがかかってきたようで、好調です。
「中野の夜のすれちがい」 似たような体験はあります。
「中野からの複雑な客」 中野のまんだらけには、数年前、寺島令子先生の単行本を揃えるために通いました。通った甲斐があって、なんとかコンプリートできました。もちろん新刊で買えた『愛の若草山物語』や『くろくま日記』や『うどんランド』は、新刊で買いましたよ。小さな古本屋は、ブックオフ等の進出で、全国的に減っていますね。さびしく思います。そして、古本屋と言えば、この本が抜群に面白いです。本が好きなら必読です。
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 文庫
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「武蔵境の計画倒れ」 武蔵境に行ってみたくなりました。地味なところが、逆にそそられます。
『おバカさん』 平岡奈津子
この作品も長期連載ですが、よくネタが持ちますね。よその会社の裏話に異様に詳しくて驚かされます。どんな人脈を持っているのでしょう。
『東京メイト』 戸田誠二
「大丈夫」 こういう漫画を読むとほっとします。
『みかんさんのひととなり』 平井健二郎
一言で言うと、変な漫画です。漫画のツボが、ずれている気がします。あと、キャラクターの描き分けがうまくできていません。
『ゴーインマイクック』 後藤羽矢子
キャラ弁ネタ。『合金さんちの日常』にもキャラ弁ネタがありましたし、まんがタイムオリジナルの『幼稚の園』にもキャラ弁ネタがありました。キャラ弁も、4コマのネタになるくらい定着したということでしょうか。
『ういういdays』 犬上すくね
このところ、人間関係が比較的安定していた、この作品ですが、端っこのほうで、ちょっとした波乱が起きました。久しぶりに、ういういな感覚を堪能しました。
『東京眼鏡』 あらい・まりこ
エイプリルフールネタでまとめています。脇役がメインになる「成功!!」、「嘘でも良いから」が良いですね。
『全力委員長』 のしお
「最後のお悩み」 もはや4コマですらない!どこへ行く?
『ぼくと姉とオバケたち』 押切蓮助
全力で妖怪漫画をやってます。収拾はつくのか!どこへ行く?
『いぬ会社』 そにしけんじ
これを単行本化する前に、先に単行本にするべき作品があるでしょう。
『晴れのちシンデレラ』
単行本収録の際も、カラーで載せて欲しい作品です。白黒だと、意味が分からなくなりそう。
月刊 まんがライフオリジナル 2008年 04月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/03/11
- メディア: 雑誌
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