まんがくらぶ2018年1月号

まんがくらぶ2018年1月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/14185/

『堕天使の事情』 神仙寺瑛

 保育園メンバーが、予想以上に、どんどんと家族になっていく流れ。

『父とヒゲゴリラと私』 小池定路

 スリッパの猫のデザインが、思っていたよりも渋い。

『せんせいになれません』 小坂俊史

タイトルバック:慈善鍋的な。
「盛大に」 生徒が求めるエンターテインメント性よりも、自身のプライドを重視。
「眼中になし」 負けた後が大事というのは、例えば国においても。
「安心毛布」 捨てておけば、とも思いますが、運んでいるのを生徒に見られたら大騒ぎになるリスクが。乾いた血は、茶色いブラウン。
「エアクリスマス」 空気を運ぶとカゼが来る。エア保険医のエア治療。でも、和泉が自分で現地から運んできたのなら、それなりにコストはかかっている。
「名もなきあなた」 サンタ人形はマジパン製。マジパンはアーモンド粉と砂糖などを練ったもので、配合によっては食べておいしいものになります。クリスマス菓子では、シュトーレンのなかに棒状のマジパンが入る場合があります。デコレーションケーキとシュトーレンには、マジパンという共通点があるわけです。
「帳尻合わせだ!! 桃山」 1年の重大ニュースがすべて詰まった7日間。自分が言って他人にさせる有言実行。
「即廃棄」 4人のなかでは淡泊な池田。そのあたりが金運のなさにも繋がっていそうですが、醜く生きるよりは貧乏のほうがマシと思わせる他の3人。

『おじさんとポニーテール』 香日ゆら

 こんな男前が隣にいたら、勝ち目はないね。で、男前は男前でかわいいし。