まんがタイムオリジナル2017年4月号
まんがタイムオリジナル2017年4月号の感想
『ぎんぶら』 安堂友子
ターボエンジンなり、ジェットなりで、亀を飛ばしたくなるのは、日本の伝統文化でしょうか。
『ゆとりの町長』 小坂俊史
「いちばん近くから」 クリームソーダが、ゆとりの人生を象徴しているようです。
「恐怖政治」 ヒートアップするかなめと、平熱のゆとり。しかし、より恐ろしいのは、平熱のほうであった。むしろ冷血?
「理解ある両親」 この1本だけでも、どんな家庭で、どんな価値観で、ゆとりが育ってきたのか、ある程度理解できてしまいます。
「町のピンチ」 結局、寿司はとった模様。そして、2コマ目のゆとりの意識は、寿司のみに集中。
「つゆほども疑わず」 ゆとりの寿司桶は早々に空に。
「この家のやりかた」 かなめにも読み切れない方策を、提示することが可能な一家。
「記憶力クイズなら」 髪をゆわかないゆとりは、一段とゆるいです。
「最短記録」 フットワークの軽さと設営能力の高さ。
「ゴシップ町長」 本当にすごいのは、問題と解答を用意したほうなのでは?
「最高の演出」 読み切れなかった相手に対しても、2回目には読み切る能力を発揮するかなめ。
「とびきり難しいやつで」 県クイズ大会は、かなめが仕切ったのでしょうか。