まんがタイムオリジナル2017年4月号

まんがタイムオリジナル2017年4月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html

『ぎんぶら』 安堂友子

 ターボエンジンなり、ジェットなりで、亀を飛ばしたくなるのは、日本の伝統文化でしょうか。

『ゆとりの町長』 小坂俊史

 「いちばん近くから」 クリームソーダが、ゆとりの人生を象徴しているようです。
 「恐怖政治」 ヒートアップするかなめと、平熱のゆとり。しかし、より恐ろしいのは、平熱のほうであった。むしろ冷血?
 「理解ある両親」 この1本だけでも、どんな家庭で、どんな価値観で、ゆとりが育ってきたのか、ある程度理解できてしまいます。
 「町のピンチ」 結局、寿司はとった模様。そして、2コマ目のゆとりの意識は、寿司のみに集中。
 「つゆほども疑わず」 ゆとりの寿司桶は早々に空に。
 「この家のやりかた」 かなめにも読み切れない方策を、提示することが可能な一家。
 「記憶力クイズなら」 髪をゆわかないゆとりは、一段とゆるいです。
 「最短記録」 フットワークの軽さと設営能力の高さ。
 「ゴシップ町長」 本当にすごいのは、問題と解答を用意したほうなのでは?
 「最高の演出」 読み切れなかった相手に対しても、2回目には読み切る能力を発揮するかなめ。
 「とびきり難しいやつで」 県クイズ大会は、かなめが仕切ったのでしょうか。

『きっと愛され女子になる』 瀬戸口みづき

 静岡県東部のキャバクラにしては、キャストのレベルが高すぎる(偏見)。