まんがタイムオリジナル2016年12月号
まんがタイムオリジナル2016年12月号の感想
『ぎんぶら』 安堂友子
「宇宙人感覚「せっま!」」 六畳が狭いということは、若竹たちの宇宙船は、かなり広い居住スペースがあるでしょうか。
六畳で暮らすことに不便を感じたことはありませんが、不思議なのは、『神田川』に歌われる時代。三畳一間で同棲が可能というのが、想像できない。家電が無ければ、できるのかな?
『おかん』 小坂俊史
次回最終回。もちろん単行本化は諦めない方向で。
「すみませんでした」 ここの4コマ目は、今回の締めでの最終コマと同じポーズ。
「母スタイル」 「かーちゃんじゃないみたいだ」が「かーちゃんらしいわ」に変化すると、目の輝きも失われる。
「ふだん使わない言葉」 過労で倒れる寸前には、たぶん「かろう」駄洒落の余裕はない。駄洒落といえば、「かろうじて大丈夫」は「過労死で大往生」に似ている。
「ひとつひとつ丁寧に」 具体的に納入したスーパーをチェックしたのか、それとも、概念としてのプラスチック容器なのか。
「結局何もせず」 家に帰るほどでもない時間を、働かないにしても、お金をかけずにつぶすのは、結構な難題ですね。
「敏腕パートタイマー」 適材適所。
「のるかそるか」 確率的な事象として、雨乞いを信じぬ雨乞い。
「破られた聖域」 『まどいのよそじ』アナザーバージョン。
「意外と子供なのね」 ロアルド・ダール『チョコレート工場は秘密』。
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
- 作者: ロアルド・ダール,クェンティン・ブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,柳瀬尚紀
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2005/04/30
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「6ケタするんだよ」 「ぼんくらくん」の既視感は、『やまいだれ』のこのキャラか?でも、他にもいた気がする。