まんがくらぶ2016年1月号

まんがくらぶ2016年1月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat01/8175/

『父とヒゲゴリラと私』 小池定路

 不器用な女(OL)と男(幼稚園児)。

『堕天使の事情』 神仙寺瑛

 カルルス先生に、本作の人物名が温泉縛りだったことを思いだす。

『せんせいになれません』 小坂俊史

 「初観測」 降る雪や 定時は セーフなりにけり
 「それが見たいんだ」 地味男も絶叫する冷たさ。青木くんのお父さんも、かなり人が良さそうですね。
 「げんきよく」 童謡『かたつむり』の歌詞は、以下のとおりなのですが、1番の歌詞と2番の歌詞は、4文字しか違わない。


 でんでん むしむし かたつむり お前のあたまは どこにある つの出せ やり出せ あたま出せ
 でんでん むしむし かたつむり お前のめだまは どこにある つの出せ やり出せ めだま出せ


 「深い深い傷」 「しかたないな…」と言いつつ、喜々として挑んで、返り討ちにあう。1クラス12人休んでいるのだから、学級閉鎖にすればよかったのに。
 「なんでこんなものを」 作中の季節は冬。来年見つけたら即捨てろということは、手作りオリジナルTシャツには、袖も通すなという教え。
 「だいじなことだ!桃山」 今回は一段と漫才っぽい。
 「影の似合う男なのさ」 このリハーサルを、校内のどこでやっているのか、気になります。今年の夏、プールの時期には、子供たちにも流行っていたのかなあ。そして、来年の夏、子供たちは覚えているのかなあ。

うずら谷くん』 大橋つよし

 「出前2」 大宮駅の駅ナカにもチャーハン専門店があって、モーニングメニューもチャーハンのみという徹底ぶりです。