まんがライフSTORIA Vol.14
まんがライフSTORIA Vol.14の感想
『ラーメン大好き小泉さん』 鳴見なる
ラーメン漫画の天才バカボンやー!
『パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン』 ハトポポコ
「26歳!高校生から10年で、まだそこか!」と思う方もおられるでしょうが、普通のことです。
『これでおわりです。』 小坂俊史
最後の列車
弔い(戸村)の代わり(河里)に廃止線(羽石線)に乗る話。
鉄ちゃんのリュックだらけで、ラッシュ状態というのは、通勤電車以上のダメージがありそうですね。
222ページ1コマ目の異様な大きさは、河里さんのメンタルへのインパクトを表現しているのでしょうか。一瞬意識が遠くに行く感じ。3段目からは通常モードに。
お茶をさして水をさす重要人物。おそらく、賞味期限を厳選して購入したのであろうダイナミックまんじゅう。略すと、ダイナマン(科学戦隊)。そして、まんじゅうから、おしくらまんじゅうへの流れ。
職場での明暗のコントラスト。河里さんは、単なるメッセンジャーガールではなく、触媒としても働いたように思います。
ラストのサラリーマン漫画のお約束「なぜか笑介コケ」を、ご存じない世代も多そう。