今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2013年10月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat02/5124/


『ぼくとことりちゃん』 野々原ちき
オバケのQ太郎の↓っぽい。
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 カ セ


『はるまち・ダンス』 佐藤両々
 そっかー。女子の修学旅行はパジャマがイベントかー。遠い世界だなー。


『さかな&ねこ』 森井ケンシロウ
 「ありもの」 ウロボロスの蛇的な怖さがあります。


『つくねちゃん+30』 ひらふ
 子供の多幸感とインパクトのキャラ弁の描写力。
 愛のこもったキャラ弁。もちろん子供への愛も詰まっていますが…


『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史
 「舌の根が乾いてません」 相良部ゆう(あいらぶゆう)のデビュー曲が「みぃ〜んな大好き」というのは、キャラがブレていない。
 「ふつふつとした欲望」 1コマ目の背景で忙しそうにしている柿沼が、取材の成果。せこい欲望に、意外と忠実なあいり。
 「カリスマゆえに」 ネガティブな意見の地に足をついてる感じと、ポジティブな意見の地に足を付けていない感じの好対照。
 「人心掌握」 作詩料、作曲料は節約したく、印税はひとりじめにしたいディレクターの一石二鳥。
 「上手いとは言ってないよ」 マッハでレコーディング終了。冷静にタレントの実力を評価するマネージャーとディレクター。
 「決まらない女」 この見開きが、実質的な16コマ漫画。ベタなオチに高まる不安。
 「早速ブレる」 放送事故の始まり。
 「やりたい放題だ」 「きみら知らんか」にウケる。放送禁止曲の予感。
 「冷めるわぁー」 下げて上げて下げる。
 「もともと否定派でねえ」 2コマ目、商店があるから意外と開けてるとも思いましたが、屋根付きゴミバコがあるのは田舎のしるし。
 「原型とどめず」 三流に言うありがとう。


まほろば喫茶』 tugeneko
 擬音が面白い。「voom」「モチ」「ムフー」「チラァ」「グイングイン」「テー」「ダ」。


『ベルとふたりで』 伊藤黒介
 × 伝記集 → ○ 伝奇集  × 萬意 → ○ 寓意