今月のまんがくらぶ
まんがくらぶ2012年5月号の感想
『父とヒゲゴリラと私』 小池定路
北海道の桜。東さんと比和さんの会話が面白い。女の本音。黒髪の方が、つかさちゃん。草原にアタックをかける方が、ゆりかちゃん。苗字と名前の組み合わせはよく分からず。
花見会場は、札幌市円山公園か。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「余韻たっぷりに」 遅刻対策のほか、チャイムが鳴り響いている間、特に授業をしなくてもよいという特典もありそうです。朝方8時のチャイムが、今日はなんだか胸に響いて、運命なんて便利なもので、ぼんやりさせて(若者のすべて)。
「そしてこのセンスである」 2コマ目で呆れた顔をしている桐山和水さんがかわいい。どーしても忘れる奴は、やっぱり宮本千賀子なのかな。出てきていないけど。現役の子供たちより、一昔前に子供たちだった連中のほうが、よりダサくて残酷。
「迷宮入り」 一昔前に子供たちだった連中、ここでもマナー悪し。
「邪魔者はおだてよ」 沢口も和泉も同じ番組見ていたんでしょうね。小学生策に嵌る。
「おもわれびと」 傑作。1コマ目と3コマ目で、田野村と品田のテンションの違いが、それだけで面白く、かわいい。河田は完全に沢口の掌のなか。ここまでハメられる河田も珍しいですね。
「返事はハイだ!! 桃山」 連想したのは「ロボコップ演芸」、あるいは ジョージ秋山の漫画「ザ・ムーン」でしょうか。そっちは、ウーンじゃなくてムーンですが。
「対等関係」 6年生の礼儀>>教職員の礼儀。それもまあ、一種の遊び。4年2組の担任は、田中恵梨子先生。3巻のころと比べると、格段に美女になりました。
『数学女子』 安田まさえ
花見。でもこれからは、各人の未来に向けて、各人ががんばる時期ですので、なかなかみんなでまったりする機会も貴重になりそうです。
『とりかえっこ4コマ』
藤生の「数学女子」腐った妄想がさく裂。
安田まさえの「ひみつのおねちゃん」ショタコンの妄想がさく裂。
『ひよわーるど』 橘紫夕
モモの立場が弱すぎて不憫。まあ、周りもモモのことを考えての行動ではあるのですが。
『父派なわたしじゃいけません?』 渡辺圭祐
進学、進級。妹は中学生に。姉は大学受験生に。人生は進みゆく。
『うちは寿』 小池恵子
弁当話。急なリクエストにこたえるためには、冷凍ストックと常備菜が重要。
『もののけののけもの』 鈴木2号
霊が見える人と、霊が見えない人、霊が見えない人に憑く大量の霊、それはよいとして、互いの関係性があまり深まっていかないので、今後どうやって展開していくつもりなのかが、いまひとつ見えにくかった気がします。みんなおとなしいので。
『2コマ堂』
天津向さんの4コマトーク第10回で、第6回の2コマ堂の審査(公開審査)があり、私の投稿作品が幸いにも優秀賞をいただくことができました。
アイデアの源は、ファイナルファンタジーVです。世界図書館のダンジョンにでてきた、本の化け物ビブロスが発想の原点です。
しかし、今回は完全なフロックだったので、向清太朗さん、そうざえもんさん、片羽絞めさんたちといった常連さんには、半歩も近づけた気がしません。
今回の応募作発表の時にも、最初に発表されたヘソクリネタの技術度が非常に高く、「これは今回無理かー」と正直あきらめましたもの。
今後とも、細々と投稿を続けますのでよろしくお願いします
「天津向のをたばなし」の記事、開催日が抜けていますね。4月18日の19:30スタート、阿佐ヶ谷ロフトAです。Lコードは32609です。
「審査員が語る!」 小坂先生の「正解」。個人的にはエロ本をまとめて買い、使える奴を後で選抜してるのかと思っていました。
「2コマ堂公開審査リポート」 芸人さんの瞬発力はいろんな意味ですごいなーと感動するレポートでした。