まんがタイムオリジナル2016年1月号

まんがタイムオリジナル2016年1月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html

『ぎんぶら』 安堂友子

 「流れるように」 ややゼーレっぽい。

『小森さんは断れない』 クール教信者

 花屋のジャンボ(いろいろと)。

『おかん』 小坂俊史

 「超ヒマそう」 ファミレスでインフルエンザ蔓延。おかんが「やんわり追い返す」ことは可能なのだろうか。一緒にどこかに行っちゃいそうな気がする。
 「バレバレだー」 探すのは料理人のほうがいいような。飛行機の中でも、「皆様の中にキャビンアテンダントはいらっしゃいませんかー!!」とは聞かないよね。
 「気に入らないねえ」 ローリングデブアタック。しかしながら、ローリングだと、ストIIブランカのように前回りで攻撃するイメージになります。スケート選手のように回転するので、スピニングデブアタックのほうが適当だと思います。デブはそのままかい、と言われそうですが。


 「顔が広いんです」 「犯人は意外な人物」「犯人は身近にいる」「犯人は現場に戻る」というミステリの定石を踏襲。まあ、この二人については、社会不適応者ということではなく、とりあえずはまだ遊んでいたいということなのでしょうが。
 「求む即戦力」 本人も「このままでいい」とまでは思っていないでしょうから、人生を選ぶのは彼ら自身としても、選択肢を選ぶチャンスを提供できるのならば、無駄ではない気がします。
 「いろいろあるのよ」 漫画家は、平日昼間のファミレスで、長時間ネタ出しをしていそうなので、実際にその時間帯の事情には詳しいのかも。
 「母親ですもの」 小さい女の子がウェイトレスをする漫画は、板倉梓先生の『少女カフェ』はじめ、いろいろありそうだけど、少年ウェイター漫画は、あまりないのではないでしょうか?
 「のせるだけ」 調理はできるが、盛り付けが非常に面倒くさい系の臨時料理人。
 「楽園を乱すもの」 手を抜くためなら、手間と時間を惜しまなかったが、崩れる時は早い。
 「タイトルホルダー」 1日に皿を26枚割った場合、皿の金額よりも、皿の不足で営業不能になるリスクのほうが大きそう。
 「強く迷惑なひと」 「犯人は意外な人物」再び。