まんがタイムオリジナル2014年3月号
まんがタイムオリジナル2014年3月号の感想
『ぎんぶら』 安東友子
「いました」 製菓材料とともに逃げてきたのか。
「乗り換えた!」 やおきん宇宙進出。
『おかん』 小坂俊史
ハナエさんちのアンナちゃんを預かる。ファッション系に強そうな名前。なんとなく『サークルコレクション』の「山口くん」を思い出す。
「懸念すべきは」 色気皆無の入浴シーン。物理的に溺れるスペースが無い。
「そんな気はしていた」 「自分の家だと思っていいからねー」に隠された、幼児を操る黒い意思。
「おかえしします」 『おおぐいありくい』って、想像すると結構グロい。ちなみにオオアリクイの成獣は1日におよそ3万〜3万5000匹のアリやシロアリを食べるそうです。ヒトがアリなら、ドーム球場の蓋に穴をあけて、観客全員舐め取る感じでしょうか。スペクタクル。
「おもしろ主義ゆえ」 おしおきボックスは、ずっと現役だったのか。それとも、新しく作り直したのか。ハズレがアタリ。
「ビックリな夫婦だな」 体重差で一発KO。事情を知っていて、なおかつピラフにピーマンを入れるおかんのブレなさも相当なもの。
「手荒な真似」 ネタ的には弱いが、4コマ目の「眠れねーぞ」で整合性を取る。
「一度でも味をしめたら」 腹踊りで団欒を取る母子家庭。楽しいのか、悲しいのか。
「ほほえましさ不足により」 年下の異性には、意外に人見知りなジュン。ジュンも母たちも、よその子だと説明は難しくなりますね。現代だと。
「とっくにわかってます」 情けは人のためならず。
「どこをもらったんだろう」 別々に暴走する両親に冷静な娘。
「二人でお出かけ」 逆境をものともしないチャレンジャーに、子供を産んで育ててもらわないと、少子化は止まりませんからね。その過程で、果敢に人に任せることも大事。
『トリセツなカテキョ』 山東ユカ
女子高生の体温で溶けたチョコレートというご褒美。