まんがライフ2018年6月号
まんがライフ2018年6月号の感想
『ちいちゃんのおしながき』 大井昌和
「とんかつ」 お高めの串かつ屋さんは、こんな感じですね。
そういえば、4コマ目の絵のように1切れだけ上を向いているとんかつで、その切れの衣が湿っぽいことがありますが、絵を見ていて理由がわかった気がします。挟んでいる方の断面の肉からは、水蒸気などの水分が放出されるため、挟まれている方の衣にダイレクトに当たって、衣が湿るのですね。ジューシーな肉ほど起こりやすいのでしょう。気づいていないはずはないのに、何で続けているのかな。
『スパロウズホテル』 山東ユカ
「おいで…?」 今月のアスクミ先生の言うところの「恐怖しか感じない」壁ドンだ。
『白衣さんとロボ』 柴
白衣さんのゴールデンウィークは、カレンダーも白紙、ロボの記憶も白紙、ジグソーパズルも白紙。
p73左 綿毛とアンテナの相似性。
p74右 柏餅はうるち米(上新粉)で作り、桜餅はもち米(道明寺粉)で作るという違いも。そうか柏餅は、むしろ団子に近いのか。
p74左 ファーストガンダムは観ていたので、3コマ目が「テム・レイの回路」であることはわかります。一番くじの景品として、これは商品化されたこともあります。ロボの脚は、神様に頼らず自分で伸ばすことも可能(1巻を参照してください)。
p75左 白太郎の父親が、影も形もないことも割と気がかり。
『紡木さん家の場合』 碓井尻尾
「もどかしい愛」 簡単には眼鏡を外せないキャラがゆえの不便。
「例えが下手」 漏れ出た千葉感。