まんがライフオリジナル2018年1月号

まんがライフオリジナル2018年1月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/14269/

のみじょし』 迂闊

 湯豆腐だけならば、コンロで温めて冷めないうちに食べればよさそうですが、酒のアテだと、そうもいかないわけか。

『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ

 プリン漫画その1。
 朝、台所でネギを刻む音がトントントン…は定番のシチュエーションではあるものの、冷静に考えれば朝食にそれほど大量の長ネギは必要ない。味噌汁と納豆に入れるだけなら、1人に数切れもあればいいよね。

『未亡人と魔女』 仙石寛子

 異世界の風景があいまいなのは、リアルな世界は外側にあって、異世界は内側にある、という暗示でしょうか。

『なごみクラブ』 遠藤淑子

 鶏白湯ラーメンに、お好みで卓上の塩昆布を足すシステムの店があるように、つくだ煮の調味料としてのポテンシャルには、まだ伸びしろがあるような気がします。
 負けるにしても、それほど簡単に負けるつもりはない、という会長の矜持には背筋が伸びる思いがしました。

『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史

30皿目 プリン

 プリン漫画その2。
 モロゾフカップを手に入れるためにモロゾフのプリンを食べたら、それほどプリンを食べたくなくなった、という展開だと落語の小噺みたい。朝、小便に起きたら戸が凍り付いていて…的な。
 ツンデレかと思ったら、Mottainai的な意味だった。卵の白身といえば、重野なおき先生と息子さんは、プロテインを飲んでいるはず。
 その他の白身の使い方としては、エンゼルケーキという手もありそうです。アン・プチ・パケの「アン・プチ・パケ」、ロタンティックの「ロラン」など、洋菓子店の看板メニューとなる場合もある実力者。店で出していいレベルのものが作れれば、ケーキ屋でやっていけるかも。
http://i.isetan.co.jp/shinjuku/blog/2017/11/post-771.html
 埼玉県の場合には、パティスリーが多いのでヴェリーヌの器がたまりがちです。