まんがライフオリジナル2018年1月号
まんがライフオリジナル2018年1月号の感想
『のみじょし』 迂闊
湯豆腐だけならば、コンロで温めて冷めないうちに食べればよさそうですが、酒のアテだと、そうもいかないわけか。
『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ
プリン漫画その1。
朝、台所でネギを刻む音がトントントン…は定番のシチュエーションではあるものの、冷静に考えれば朝食にそれほど大量の長ネギは必要ない。味噌汁と納豆に入れるだけなら、1人に数切れもあればいいよね。
『なごみクラブ』 遠藤淑子
鶏白湯ラーメンに、お好みで卓上の塩昆布を足すシステムの店があるように、つくだ煮の調味料としてのポテンシャルには、まだ伸びしろがあるような気がします。
負けるにしても、それほど簡単に負けるつもりはない、という会長の矜持には背筋が伸びる思いがしました。
『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史
30皿目 プリン
プリン漫画その2。
モロゾフのカップを手に入れるためにモロゾフのプリンを食べたら、それほどプリンを食べたくなくなった、という展開だと落語の小噺みたい。朝、小便に起きたら戸が凍り付いていて…的な。
ツンデレかと思ったら、Mottainai的な意味だった。卵の白身といえば、重野なおき先生と息子さんは、プロテインを飲んでいるはず。
その他の白身の使い方としては、エンゼルケーキという手もありそうです。アン・プチ・パケの「アン・プチ・パケ」、ロタンティックの「ロラン」など、洋菓子店の看板メニューとなる場合もある実力者。店で出していいレベルのものが作れれば、ケーキ屋でやっていけるかも。
埼玉県の場合には、パティスリーが多いのでヴェリーヌの器がたまりがちです。