まんがライフ2018年2月号

まんがライフ2018年2月号の感想

『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛

 「エキセントリック」 年越し蕎麦は「瓦」で。

『紡木さん家の場合』 碓井尻尾

 親と子で、好きな女性のタイプが一緒だったのか。

『エッセイまんが不適合者』 渡辺伊織

 ロードエッセイ。lonely gourmetは出版社を越える。
 新宿→大宮というルートを選んだのは、迷いにくいこと、大宮にも特に名物になるような食べものがないこと、などが理由でしょうか。

『夜のメイドさん』 あづま笙子

 メイドの幽霊が部屋にいること、自宅に下宿している女子高生が部屋に来ること、どちらか一方ならばケッとなるシチュエーションですが、両方が揃うとかえって許せてしまう不思議。

『大神先生は鼻がキく』 佐野妙

 涙の匂いは出版社を越える。

『白衣さんとロボ』 柴

 p130左 下はジャージでも、上にはジャージを着ないというこだわり。
 p131右 どちらかというと、ロボの排泄に興味があります。
 p131左 台所に「火の用心」のお札。外塀にも「火の用心」。近所の方々が熱心に配っていらっしゃるんだろうなあ。
 p132右 シャイではあっても、頑として白衣を脱がないところに、現状よりも闇を感じます。
 133右 白衣さんの来世の憑代にフラグが立ったかたち。
 p134右 重要な証拠をみつけたとき背後に隙を作りがち、というサスペンスドラマあるある。