まんがライフオリジナル2018年3月号

まんがライフオリジナル2018年3月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/14991/

『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ

 「飴」 時候のあいさつはともかく、タイトルとタイトルバックのコピーでチキンゲームをやっているのでヒヤヒヤしました。
 「髭と矢と」 花丸エリアの岩槻や鴻巣は、雛人形の産地なんですよ。
 「対峙」 かつての南浦和駅の風景。

『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史

32皿目 ジム帰り

 おそらく正しくは33皿目。
 まさかの水着回
 ラーメンに煮玉子とライスをつけている感じ、定食に餃子を追加している感じ、身に覚えのあるパターン。

『雪山のオン・アルジ様』 カラスヤサトシ

 民俗学的なセンスや、明治の温泉街の空気を描きだす描写力など、カラスヤ先生の本領が発揮された作品。
 最初のキリシタンは、自分で宗教を選択したわけですが、その末裔は、父祖が信仰していたという理由だけでその宗教に縛り付けられていたわけで、アンビバレントな思いはあったのだろうと思います。そして、そこに着目したカラスヤ先生は、やはりすごいなと。

『みっちゃんとアルバート』 森長あやみ

 「擬態型宇宙人」 のど黒飴。