漫画

まんがタイムオリジナル2018年6月号

まんがタイムオリジナル2018年6月号の感想 『らいか・デイズ』 むんこ サイレントなコマが多いので、構図の妙が際立つ感じ。 「こんばんは」 屋根と頭を使った竹田母→小西母→小西への視線誘導で、ストーリー性を感じさせる仕掛け。 「レッツゴー」 1コマ目で…

まんがライフMOMO 2018年6月号

まんがライフMOMO 2018年6月号の感想 『晴れのちシンデレラ』 宮成樂 豆ちしきー。クローバーはマメ科やねんで。 『奥様はアイドル』 師走冬子 恋愛漫画の定番である雨宿りシチュエーションですが、折り畳み傘が非常にコンパクトになったり、ビニール傘がど…

まんがくらぶ2018年6月号

まんがくらぶ2018年6月号の感想 『鳩子のあやかし郵便屋さん』 雪子 健康? グリコのヨーグルトを配達すればいいのかな? …野菜ジュースだった。 『田舎で、暇だから、モテたい』 お肉おいしい 「過疎」「どっちもいや」 ポプテピピック好きがにじむ。 『因…

まんがライフオリジナル2018年6月号

まんがライフオリジナル2018年6月号 『みっちゃんとアルバート』 森長あやみ 巻頭カラー。台詞の部分とコマの外を除いて、クラフト紙に色を塗ったような仕上げになっていて、ポップ感と砂漠感があります。 『リコーダーとランドセル』 東家めめ ヒナちゃんと…

まんがライフ2018年7月号

まんがライフ2018年7月号の感想 『スパロウズホテル』 山東ユカ 「御園君!! センシティブ!!」 ステルス機からの爆撃。 『アスクミ先生に聞いてみた』 後藤羽矢子 寄席でも囃子の演奏者を、お囃子さんと呼びますが、そういえば囃子も神にまつわっていました。…

ビッグコミックオリジナル2018年1月増刊号

ビッグコミックオリジナル2018年1月増刊号の感想 『まどいのよそじ』 小坂俊史 第25回 J-POP 新規開拓や情報更新を怠らない人というのが、音楽好きの定義のような気がします。 そうでない人の音楽的な趣向は、刷り込みで決まる傾向が強く、若いころに聴いた…

まんがライフオリジナル2018年1月号

まんがライフオリジナル2018年1月号の感想 『のみじょし』 迂闊 湯豆腐だけならば、コンロで温めて冷めないうちに食べればよさそうですが、酒のアテだと、そうもいかないわけか。 『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ プリン漫画その1。 朝、台所でネギを…

まんがライフ2018年2月号

まんがライフ2018年2月号の感想 『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛 「エキセントリック」 年越し蕎麦は「瓦」で。 『紡木さん家の場合』 碓井尻尾 親と子で、好きな女性のタイプが一緒だったのか。 『エッセイまんが不適合者』 渡辺伊織 ロードエッセイ。lonely…

まんがタイムオリジナル2018年2月号

まんがタイムオリジナル2018年2月号の感想 『ゆとりの町長』 小坂俊史 「山をなめるな」 ここで、ちゃんと地図を広げていたのに…。 「ピュアガール」 「小型車の車内」を示す記号的な表現はあまりないので、どうしても背景は詳細になる。 「SOS」 地図を見て…

まんがライフMOMO 2018年2月号

まんがライフMOMO 2018年2月号の感想 『わびれもの −戌−』 小坂俊史 ドッグカフェなんて、ちゃんちゃらおかしい発言。十二支に、ネコやフクロウやメイドさんがいなくてよかった。 『元犬』の原話では、舞台は目黒不動のようですが、口入屋(人材派遣業)の旦…

まんがくらぶ2018年2月号

まんがくらぶ2018年2月号の感想 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 小学校低学年のスキー遠足で、みんなリフトに乗るのか。さすがは北海道。 『せんせいになれません』 小坂俊史 タイトルバックに対する読み札を、俳句と川柳しばりで。 か: 柿食えば 金がう…

まんがライフオリジナル2018年2月号

まんがライフオリジナル2018年2月号の感想 『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ モデルになったのかもしれない地区が、なんとなくわかります。 16歳の少女にエロ本を売ってくれる店主は、おおらかな人だ。 『みっちゃんとアルバート』 森長あやみ 「鬼判…

まんがライフ2018年3月号

まんがライフ2018年3月号の感想 『四ッ谷姉妹は相容れない』 瀬川あべる もし遥ちゃんと付き合い始めてからこれがバレたら、泉ちゃんにどれだけ恐ろしい目にあわされるのだろう。 『アスクミ先生に聞いてみた』 後藤羽矢子 「北野さんの友達になりたい」とい…

まんがタイムオリジナル2018年3月号

まんがタイムオリジナル2018年3月号の感想 『ゆとりの町長』 小坂俊史 「一大事」 ベッドで寝て、床に本やペットボトルを置く生活。 「乙女ですもの」 『サイダースファンクラブ』で、ラビットソーダが犯した過ち。 「てらいたいお年頃」 供託金をカタにして…

まんがくらぶ2018年3月号

まんがくらぶ2018年3月号の感想 『せんせいになれません』 小坂俊史 タイトルバック:いつも以上に池田が不憫。 「プロフェッショナル」 質問にきちんと答えるのは苦手だが、持論を語るのは大好き。議会でもよくみるタイプ。 「うまくやるんだよ」 テストは…

まんがライフオリジナル2018年3月号

まんがライフオリジナル2018年3月号の感想 『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ 「飴」 時候のあいさつはともかく、タイトルとタイトルバックのコピーでチキンゲームをやっているのでヒヤヒヤしました。 「髭と矢と」 花丸エリアの岩槻や鴻巣は、雛人形の…

ビッグコミックオリジナル2018年3月増刊号

ビッグコミックオリジナル2018年3月増刊号の感想 『まどいのよそじ』 小坂俊史 第26回 初めての雪 雪を見ないで育つ環境としては、伊豆半島を除く静岡県の沿岸部も、設定に使えそうです。たぶん国内では沖縄の次くらいに雪の積もらない地域です。 白須行雄は…

まんがライフ2018年4月号

まんがライフ2018年4月号の感想 『スパロウズホテル』 山東ユカ 「…アレ?」 4コマ目の瞳の表現が新しい。目文字? 『エッセイまんが不適合者』 渡辺伊織 竹書房の『まんがライフ』掲載の漫画本編で、芳文社の『まんがタイム』を宣伝してしまうレベルの怖い…

まんがライフオリジナル2017年10月号

まんがライフオリジナル2017年10月号の感想 『銀子の窓口』 唐草ミチル 「お助けロッカー」 コンロなし給湯室(電子レンジあり)で手際よくレトルトカレーを食べるのは、かなり技術が要りそうだ。 「まち探検」 商店街の肉屋の親父がツンデレなのは、ある種…

まんがライフ2017年11月号

まんがライフ2017年11月号の感想 『スパロウズホテル』 山東ユカ 「ハピエン系BL」とか「スパダリ顔」といったワードを普通に理解してしまう同僚(男)も、あまり普通ではない。 『アスクミ先生に聞いてみた』 後藤羽矢子 解説の的確さもさることながら、最…

まんがタイムオリジナル2017年11月号

まんがタイムオリジナル2017年11月号の感想 『ぎんぶら』 安堂友子 「人に歴史アリ」 4コマ目は、インスタ映えというよりは、LINEスタンプ。 「見覚えある姿形」 いちばん透けてるのはプレデターじゃないの?って言っちゃだめなやつ? 『きっと愛され女子に…

まんがくらぶ2017年11月号

まんがくらぶ2017年11月号の感想 『高尾の天狗と脱・ハイヒール』 氷堂リョージ 紅葉の季節でカラーページ。ゆえにタイトルバックで全力を。 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 奥手すぎる新人先生ではありますが、この漫画は、奥手同士の男女であっても、進…

ビッグコミックオリジナル2017年11月月増刊号

ビッグコミックオリジナル2017年11月月増刊号の感想 『まどいのよそじ』 小坂俊史 第24回 イメチェン 「自分の意志で選択権があるうちにやって」というのが伏線になるわけか。実際に髪をあげる子の顔を見られるわけではないのに、自分の意思で選択する。 見…

まんがライフオリジナル2017年11月号

まんがライフオリジナル2017年11月号の感想 『リコーダーとランドセル』 東屋めめ お祭りでのカップ麺の販売といえば、落語協会の「謝楽祭」というイベントで、「ペヤングソースやきそば」のCM(柔道部に「もう一丁いく?」と聞くもの)をされていた桂文楽師…

まんがライフ2017年12月号

まんがライフ2017年12月号の感想 『めんつゆひとり飯』 瀬戸口みづき 心の戸越さんとの同棲漫画が始まってしまった。 『白衣さんとロボ』 柴 立ち食いそばの理想的なトッピングというのは、なかなかに難しい問題です。かき揚げは、実質的に小麦粉と油のかた…

まんがタイムオリジナル2017年12月号

まんがタイムオリジナル2017年12月号の感想 『きっと愛され女子になる!』 瀬戸口みづき 沼津にエステサロンなんてあるのか…と思ったら、いっぱいあった。思ったより普及しているなエステサロン。すまなかった沼津。 『ぎんぶら』 安堂友子 「おおらかな星民…

まんがくらぶ2017年12月号

まんがくらぶ2017年12月号の感想 『鉄道少女ふたり旅』 山口悠 日本の端っこが大好きな竹書房。 『せんせいになれません』 小坂俊史 「考えすぎた結果」 仕事と遊びを置き換えることの陥穽。「遊びとは、強要されるものでも、するものでもない」とは言えても…

まんがライフオリジナル2017年12月号

まんがライフオリジナル2017年12月号の感想 『鬼桐さんの洗濯』 ふかさくえみ 「天狗の服と人の服」 トキエさんが女学生だったころの普段着って、どんな着心地だったのだろう。肌着の感じとかは、かなり違っていそう。90年前くらい? 「他の誰でもない」 1コ…

まんがライフ2018年1月号

まんがライフ2018年1月号の感想 『スパロウズホテル』 山東ユカ クリスマスが定着したのは、年越しの祭祀と組み合わさったため。ただし、農業のサイクルを考えると、温帯において冬に年越しをするのは必至。 地球の自転軸を、公転面と垂直になるよう改変すれ…

まんがタイムオリジナル2018年1月号

まんがタイムオリジナル2018年1月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ 「言ったのに」 インドカレーのセットでは、無糖ヨーグルトの上にパクチーが乗った、パクチーヨーグルトな付け合わせが出ることがあります。 『らいか・デイズ』 むんこ 「…